数学の教え方勉強中！

　「学校で勉強することって、社会に出てから何の役に立つの？」と、勉強が嫌いな子の言い訳としてだけではなく、大人が言っているのを聞くことがあります。大人の場合は、「役に立たない」と断言する人までいらっしゃる。

　そんな大人が言っているのを子供は真似て言っているだけかもしれないけれど、勉強を教えている身としては、「役に立つような教え方が出来ていなくてごめんなさい！」と思いつつ、「役に立つ勉強を教えたい！」と思うわけです。

　特に私が教えている数学は何の役にも立たないと言われやすい教科で、計算は電卓使えば良いし、公式なんか覚えて人生のどこで使うんだ！と言われがちです。確かに、そうそう数学を使う場面に出くわすわけではないと思いますが、役に立たないと言っている人は、「私には役に立たない」と言っているだけで、他の人の役には立っているかもしれないし、若干のけんか腰で申しますと、「数学なんか全く使えない」っていうのは、「私は数学を使いこなすことを出来る能力がない」と言っているようにも聞こえるわけです。

　そういう人には勝手に言わせておけば良いという人もいらっしゃると思いますが、私は、そういう人にも、「お、意外と面白いかも」とか「そういうことだったのか」とか、もしかしたら思っていただけないかなぁと淡い希望を若干抱いたりしているのです。

　そして、そういう批判に反論することだけが私のやりたいことではなく、私自身が、今よりももっと数学の魅力を知りたいし、活用例をもっと見つけたいと思っているのです。勉強するのに必要なのはアウトプットなので、こうやってブログで発信するためにもっと勉強し、もっと思考し、より数学を使える男になることが当面の私の目標です。

　数学だけではなく、勉強全般についてや受験について、今の教育業界や教育の現場において考えたことなども、ここで毎日アウトプットしていき、自分自身もレベルアップしていきつつ、あわよくばどなたかのお役に立てたならば、幸せこの上ないと思っている次第です。

　文章を書くことはもともと得意ではないため、読みにくい文章に仕上がっていると思いますが、気持ちを込めて、思ったこと考えていることを全力でブログにぶつけていきますので、少しでもお付き合いいただけると嬉しいです。

　最後に。ここまで読んでいただきありがとうございます。今から色んな記事を書いていきますが、ひとつでも気に入っていただける記事がありましたら、フォローなどして応援していただけると、はりきってもっと書きますので、よろしくお願いします。